サンガツ

2014-12-06 チェルフィッチュ「地面と床」@ YCAM 山口情報芸術センター

チェルフィッチュ「地面と床」

GF
“Ground and Floor” ©Misako Shimizu

日付/時間 : 2014-12-06(土)14:00開演(30分前開場)
場所 : スタジオA
料金 : 前売 一般 3,500円/any会員・特別割引 3,000円/25歳以下 2,500円
当日 4,000円
チケット発売日:any会員先行予約 10月4日(土)/一般発売:10月11日(土)

2014-12-07(日)には ワークショップ「音楽劇のつくり方 」を行います。

日本と日本語の近未来を描く傑作「音楽劇」

現代日本を代表する劇作家/演出家の岡田利規が主宰する「チェルフィッチュ」による演劇作品「地面と床」を上演します。
近未来の日本を舞台にしたフィクションを通して、日本・日本語を描く本作。国は衰退し、これから戦争が始まるかもしれないという不穏な空気の中、亡くなってからも家族の前に現れる母の幽霊や、これから生まれてくる子供を持つ若い母親など、一つの家族を中心に対立し、断絶する人々が描かれます。
この作品は、チェルフィッチュ「現在地」(2011)でも音楽を担当したサンガツとのコラボレーションによる「音楽劇」として位置づけられており、終演後にはサンガツのライブを開催。
音響環境に定評のあるYCAMならではのプログラムです。
また、翌日には、岡田利規、サンガツ、YCAMによる、音楽劇をテーマにしたワークショップも開催。
作品の制作プロセスを感じさせる体験で、より深く作品をお楽しみいただけます。2013年の初演以来、国内外で高い評価を受けてきた本作がYCAMだけの特別プログラムで展開します。

音楽劇としての「地面と床」
音楽ユニット、サンガツと岡田利規のコラボレーションにより制作された本作は、通常の演劇において各シーンを演出するものとして挿入されるような音楽ではなく、役者一人一人と音楽の相互作用が意図されているユニークな作品です。
役者のキャラクターを知った上で実験的な楽曲のデザインがおこなわれ、その音を役者が聴くことが演劇の演出の中で求められました。
そのような繊細な音を再現できる設備を有するYCAMでこそ味わいたい、音楽劇にご期待ください。公演後には、劇中曲を中心としたサンガツのライブコンサートをおこないます。

主催:公益財団法人山口市文化振興財団
後援:山口市、山口市教育委員会 平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業
協力:precog
企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]

チェルフィッチュ「地面と床」
作・演出:岡田利規
出演:山縣太一、矢沢誠、佐々木幸子、安藤真理、青柳いづみ
音楽:サンガツ
美術:二村周作
ドラマトゥルグ:セバスチャン・ブロイ
衣装:池田木綿子 (Luna Luz)
解剖学レクチャー:楠美奈生
舞台監督:鈴木康郎
照明:大平智己
音響:牛川紀政
映像:山田晋平
製作:Kunstenfestivaldesarts
共同製作: Festivals d’Automne à Paris (パリ / フランス)
Les Spectacles vivants – Centre Pompidou (パリ / フランス)
HAU Hebbel am Ufer (ベルリン / ドイツ)
La Bâtie – Festivals de Genève (ジュネーブ / スイス)
KAAT神奈川芸術劇場 (横浜)
Kyoto Experiment (京都)
De Internationale Keuze van de Rotterdamse Schouwburg (ロッテルダム / オランダ)
Dublin Theatre Festival (ダブリン / アイルランド)
Théâtre Garonne (トゥールーズ / フランス)
Onassis Culutural Center (アテネ / ギリシャ)
レジデンシー・サポート:KAAT神奈川芸術、Kyoto Experiment 協力:急な坂スタジオ

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去年、チェルフィッチュと一緒に制作した「地面と床」の公演が、12/6にYCAMで行われます。
今年、5月にベルリンでもチェルフィッチュの新作「スーパープレミアムソフトWバニラリッチ」の公演後に、ライブをさせてもらいましたが、今回も同じような形で、実現することができました。
劇中の曲や、新旧の曲も織り交ぜて、YCAMの場所をうまく使うライブを考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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