サンガツ

現地レポート ~上海編~

先週1週間、中国へ下見に行ってきました。
その現地レポートをお届けします。

 

–上海編–

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■上海-01 明当代美術館[McaM]

製紙工場をリノベした美術館。1Fと2Fぶち抜きの広大なパフォーマンススペースと、10室以上の小部屋からなる展示スペースを持つ。小部屋言うてもそれぞれスーデラの半分ぐらいの広さ。 
http://mcam.io/

キュレーターのユアン曰く、パフォーマンスに特化したプログラムを組んでいるとのことで、訪れた前日にはPaper Tigerという北京のグループが公演を。政府との関係で彼らは北京では満足に公演できないらしく、中国各地から観衆が集合していました。

 

工事中のエントランスはカフェになる予定。このスペースでワークショップをやれないかただ今相談中。
2Fには木が生い茂り、植物園のような良い感じの空間です。

 

 

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■上海-02 万代南梦宫上海(旧 QSW live House)

リキッドルームほどのキャパの大ホールと、500人規模の小ホールの2つ。バンダイナムコホールという名前だけれど、ネーミングライツの関係でこうなっていて、運営自体は日系ではないらしい。写真は小ホールで、ちょうどレッドブルのダンスイベントが。 
 http://www.shanghainavi.com/play/167/ 

 

 ここの運営会社は上海以外でもハコを持っていて、また2都市で新しく700人規模のホールを作るとのこと。 この後、北京や成都のハコでも同じような多都市展開を聞いたし、700人から1000人規模の新しい箱が中国各地にボコボコできてる。

「こんなにデカくてお客さん来るの?」と聞いたら、「いや全然来るよ、シーンがあるし」とのこと。 国が若いってこういうことか、と思いました。

こちらの小ホールでライブができないか相談中。

 

 

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■上海-03 Basement 6

今回訪れた中でも屈指のヤバさだったのが、このBesement6。 集合住宅の何気ないドアを開け地下のそのまた地下へ。
元KTVのB2Fを占拠した空間には、レコードショップやバー、ライブスペースや縄師のための縛りスペース(!)も。

 

↑写真は縛りスペースになります。緊縛アーティストが借りていて、緊縛ワークショップなど行っているそう。他、プリンティングスペースやもちろんライブスペースもあります。


バーで飲みながら「いやー最高だねここ。で政府との関係は大丈夫?」と聞いたら、「摘発されたら一発だけど、いい感じに無視されてる」とのこと。「まあ日本だったら政府じゃなくて良識ある人に通報されてすぐクローズだわ」って言ったら、みな声を揃えて「は?ファ~ック!?」と。まあそうだよね。

 

 

Basement6、なにかすごく勇気づけられるスペースです。 http://www.basement6collective.com/ 

 

 

 

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■上海-04 育音堂(Yuyintang)
また電車に乗って次のスペース育音堂へ。 まあここは普通のライブハウスかな。
訪れた日はちょうどオープンマイクの日で、飛び入り参加したビックマウスな上海若者が、延々彼女へのグチをラップし続ける1時間を堪能。
https://www.facebook.com/YuyintangLivehouse/

 

 

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