サンガツ

現地レポート ~成都&德阳編~

そういえば今回重要なミッションとして、現地でのWS開催があります。
で、通訳の趙さんに「たまに泣いちゃう子もいるんだけど、中国は大丈夫かな?」と聞いたら、
「全然大丈夫。というか本当中国の子供言うこときかないから今度はサンガツが泣くことになるね」とのお答えをいただきました。

続いて成都&德阳編です。

 

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成都-01 NU Space

音楽に限らずダンスなどの公演もできる200人規模のスペースと、ワークショップ/ミーティングイベント開催可能なカフェ多目的スペース。いろんなジャンルの人たちが行き来していて良い感じです。
http://bit.ly/2wencP2 

NU Spaceは隣に2階建て千人規模のスペースを作っているとのことで、工事中のそちらも見せてもらうことに。

広いです。

 

 

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成都-02 小酒館

こちらも700人規模のライブスペース。海外アーティストの公演も多数。
入り口付近にオブジェクトを置かないレイアウトのとり方がうまくて、この手のスペースには珍しく開放感があります。 http://bit.ly/2xVOHPu 

小酒館は成都にもう一つ別の小スペースを持っていて、こちらは50人ぐらい規模&音量制限もあるとのこと。
で、こちらの運営会社も他の都市(もうどこか忘れた)に500人ぐらいのハコを作っているらしく、今回の滞在中この話何度目だよ?とクラクラしました。

 

 

 

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德阳-01 德阳院子

成都から車で移動すること3時間、德阳の街へ。
精密重機の工業地帯として発展したこの都市で、廃工場をオープンスペースにする事業を手がけているグループがあり、今回は一緒にプロジェクトを始めるための下見訪問です。

こちらを建て替えて、多目的ヴェニュー/ライブラリ/地域の人が訪れるオープンスペース/カフェなどが併設された一大複合施設に。なんとアーティストたちがレジデンスできるホステルも建設中とのこと。いや夢のある話です。
↓写真は敷地内のホステル予定地。

この事業を進めている団体”COART”はもともと屋外フェスを主催していて、一つの村全体を舞台に5日間に渡ってライブ・ハプニング・ダンス・ワークショップ・ファイヤーダンス・結婚式などが繰り広げられたとのこと。

Viceチャイナの特集記事↓
http://bit.ly/2gQRGRF 

2014年の舞台は雲南省大理。大理は少数民族白俗の町でもあるので現地の人たちとの企画も数多く。
というとかなり地域アート臭が漂ってくるけど、このPVを見てもらえばもっとジョイフルで音楽フェス寄りのものだってということが伝わるかと。
bit.ly/2gTn8Ck 2gTn8Ck

COART代表の宋婕さんは90年代のNYで青春時代を過ごし、中国に帰国後MTVに勤めた後フェスの企画に携わるように。
この德阳のプロジェクトが何を目指しているのか、何に変化を起こしたいのか、深夜のビル内の一室で熱く語ってくれました。
bit.ly/2vMqpGr 

 

 

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德阳-02 四川金顶股份有限公司

今回訪れた場所の中で一番大規模だったのがこちら。
精密重機を製造する工場群で、それぞれ赤坂ブリッツぐらいの大きさの工場が10個ぐらい。
独身寮や食堂なども含めた総面積で言ったら東京ドーム3個分ぐらいあるんじゃないだろうか。

もともと精密重機を製造する工場群で、その技術の高さからヨーロッパや北米などにも顧客を抱えていたとのこと。
建物によって50年代、60年代、70年代と設立時期が異なっていて、時代の遷移を感じることが出来ます。
工場マニアの方にはたまらないのでは。さすがに50年代の建物は滋味があります。

もちろん国営のこの施設。徐々に稼動を止めていて施設の再利用の道を探っているとのこと。
ファッションショーのランウェイに使う計画などもあるらしい。
工場長が直々に案内して下さり、ライブに使うなら貸すよと仰ってくれたのですが、うーむ大きすぎるかもしれない。

写真は、倉庫の一つを格安で借りている2人組が始めたカフェ。
この前日本人が来てライブをしたらしい。

 

 

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德阳-03 酒店(名前不明)

德阳からさらに車で1時間ほど山を登った場所にある宿泊施設。
谷の上にせり出したように建てられていて、屋外舞台で時折イベントなどを開催。
舞台から身を乗り出すとすぐそこには谷が。2、30m下に川が見える。
こんな恐ろしいところでライブやりたくない。

 

 

Pings