サンガツ

Catch and Throw

音楽は「クックパッド」になっていく (CAT_ver.1.3)

そういえばこちらには載せていなかったのですが、
ascii.jpさんに取材していただきました。



四本淑三の「ミュージック・ギークス!」 ― 第87回
音楽は「クックパッド」になっていく



「Catch & Throw」についてのとてもわかりやすい説明にもなっていると思いますので、ぜひぜひご覧ください。






  

ぶよぶよしたロードマップ & CATメンバー募集のお知らせ (CAT_ver.1.2)

 
ただいま「Catch & Throw」にご協力して下さるメンバーを募集しています。

といっても、何を目指しているのかまだ分かりにくいかもしれないので、簡単なロードマップをつくりました。



まあこんなに上手くは進まないかもというのと、やることが前倒しになったり先送りになったりするかも、
ということで境界をブヨブヨにしてみました。
(ちなみに今、第2段階にさしかかってます)






■第1段階

・基本コンセプトをつくる
(ごくシンプルに言語化する)
・ウェブサイト作り
・サンガツがネタをいくつかつくる


■第2段階

・ネタ作成を依頼する(ミュージシャン以外の方にも)
・ネタを交換して、そのプロセスと結果をウェブサイトにあげる
・サイトにフィードバック機能をつける
(Facebookとtwitterとの簡単な連携・ネタごとの評価機能つける?)


■第3段階

・一般公開する
・レシピの投稿機能をつける(動画のリンクも)
・レシピを発展させて、発展過程を見えるようにする(ツリー状に?)


■第4段階

・英訳プロジェクト進める
・英語の投稿フォームつくる


■第5段階

・自律して動くプラットフォームになれば良いなあ、と。








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まあ、こういうのもオープンにしてみた方が面白いんじゃないかと思ってやってみました。




そして、ウェブ周りを出来る方と動画周りを出来る方をあつく募集しています。

気長にお待ちしていますので、ぜひお気軽にご連絡ください。




サンガツ小泉
abc@sangatsu.com
http://www.facebook.com/abcsangatsu

アナウンス02 (CAT_ver.1.1)


先日のアナウンスに関して、色々なご指摘、ご意見、本当にありがとうございます。

今描いている青写真自体、アラだらけのバージョン1.0ですので、
いろいろな意見を頂いてバージョンアップして行きたいと思っています。




まずは、著作権という括りがざっくりしすぎていました。



先日のエントリーで考えていたのは、


(2012年以降の作品について)
■複製・再配布・改変・演奏をフリーにする。
■ただ、最初の作成者と改変者のクレジットは保持したい。できれば改変履歴も。


ということでした。



これが実際、著作権のどの部分に当たるのか、
下の文化庁の著作権ページでいうと、

http://www.bunka.go.jp/chosakuken/gaiyou/kenrinaiyou.html

著作権(財産権)全てと、著作権の人格権の同一性保持権の放棄ということになるのでしょうか。
ご指摘いただけると幸いです。


原盤権は、もうCDを作るイメージが無いので、気にしていませんでした。。







で、話の本筋はそこにはなくて、これからやることの前段階として上記の著作権の放棄が必要だということでした。


■具体的に何をやろうとしているかというと、先のエントリーでクックパッドの例を出しましたが、料理でなくレシピをつくります。
■音楽に置き換えると、音源でなく音楽をつくるための方法をつくります。そしてその方法自体もコピーフリー・改変フリーにします。

まだ初期段階すぎますが、このページを発展させていきます。






groovesharkpandora radioを利用してみて強く印象づけられるのは、この先音源の価値は否応無く下がって行くだろうということで、では、そのような状況の中でどこにフォーカスして活動していくのか?

ある人の場合はライブであるかもしれません。自分たちの場合は、音楽をつくるためのレシピに注力します。




音源や曲よりも、その元にあるものを作る。
誰でもそのレシピを使って演奏可能であるし、サンガツの演奏もその中の1バージョンである。
音源や曲はネットの複製可能性の海に投げ込む。
レシピは、クックパッドやオープンソースプロジェクトのように改変・発展して行く。
そんなイメージです。





また、CDやレコードでなくネットそのものが音楽の容れ物になると想像した時に、最終的なアウトプットを音源にする必然性は全くなくて、音楽のかたちも自ずと変化する。そちらへ第一歩を進めた方が面白いと思ったのです。


そして、ネットの複製可能性を敵視したまま、ネットそのものをメディアにするということはできない。
ということで先の著作権放棄のアナウンスメントをしました。





まあ、多分いろいろなやり方が考えられると思いますし、自分たちのやり方はその一つに過ぎないと思うのですが、
自分で音楽の未来像をイメージし、どうやっていくかを自分で決めること。
そのことが重要なのではないかと考えています。






こんな長い文を最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ご意見、ご指摘いただけるととても嬉しいです。


小泉 篤宏(サンガツ)
http://www.facebook.com/abcsangatsu

お知らせ2つ (CAT_ver.1.0)

こんばんは。

今日は、大きなお知らせが2つあります。




まず一つ目は、、、

■サンガツは、2012年以降の作品について、著作権を放棄することにしました。


※2012年以前の作品は原盤権を持っていないので、今まで通りの扱いになります。
※コラボ作品の場合は、コラボ相手の意向もあるのでその都度アナウンスします。
※とりあえず5年間やってみます。良い感触を得られれば5年後以降も続けます。




良く言われるように、音楽とリスナーとの関係が「所有」から「共有」へ移行していくとするならば、その最大のボトルネックになるのが著作権なのではないでしょうか? もちろん、時代に合わせて著作権の形も変化して行くのかもしれません。でもそれまで待っていられないということで、自分たちを使って作品の流通の仕方を実験してみることにしました。



また、今現在巻き起こっている音楽の未来像についての議論が、今ひとつ踏み込めない、精彩を欠いているような印象さえ抱かせるのは、「どう音楽でマネーメイクするか」という点から離れられないからではないでしょうか。いったんその制約から離れ、ミュージシャンの論理でなくユーザーやネットの論理に身を任せた先にどんな景色が見えるのか。その景色を見てみたいという思いから、音楽をフリーにすることにしました。



というと、フリーmp3レーベルのようなものを思い浮かべる方も多いかもしれません。でも、そうではなく、もう音源ベースで考えるのをやめたいと思っています。(このトピックについては、また後ほどまとめて書こうと思います。ざっくり言うと、itmsよりもspotifyよりもクックパッドの方が先を行っているのでは?という予感。料理そのもの、からレシピへ。)








そして、二つ目、

■サンガツがデビュー以来お世話になっていたレーベル、Headzを離れることになりました。


思えば14年前、何者でもなかった僕等を引き上げ、ここまで育てて下さった佐々木さんと歴代のレーベル関係者のみなさんに今一度大きな感謝をいたします。これからバンドが試みようとしていることに理解を示し、このような形でレーベルを離れることを了承して下さったことにもまた感謝を。






というわけで、お知らせ2つでした。

これから段階を踏んでバンドをオープンにして行くので、いろいろな方が交わってくれれば良いなと思っています。(特に動画を作れる方をあつく募集しています)






これからもよろしくお願いいたします。