Catch and Throw – サンガツ

Catch and Throwとは?

1 サンガツは2011年の春から新しいシリーズを始めました

ちょうどキャッチボールするように、いろいろな人とのやりとりの中で音が育っていく。そんなイメージを思い描きながら、「Catch and Throw」という名前をつけました。

2 やることはシンプルに2つです

(※プラットフォームとは?=音が鳴らされるための仕組みやルールです)

3 今までのやり方は、、、

作曲者やバンドが曲を作り、それをリスナーに完成された作品として提示するというものでした。曲が作られるプロセスはブラックボックスになっていて、外からは曲がどうやって作られているのか良く分かりません。

4 新しいシリーズでは、、、

曲ではなく音が鳴らされるための仕組みを作ります。新シリーズでは、曲は常に完成形でなくプラットフォームから生まれるバリエーションの一つになります。

プラットフォームはさまざまな声や共同作業を受けて成長してゆきます。その過程は全て公開されるので、曲がどうやって作られていくのかがより分かりやすくなるでしょう。

5 つまり、このシリーズの目的は、、、

シンプルにまとめると、この2つです。

6 (余談めいたこと)今までのオープンソースプロジェクトとの違いは?

今までの文章を読んで、オープンソースプロジェクトと似ていると思われた方も多いかもしれません。「Catch and Throw」もある種のオープンソースプロジェクトと言っていいと思います。

ただ、今までの音楽におけるそれがあまり上手く行っていないことも知っています。その理由は、いくらオープンなシステムを採っていても結局のところ最終形として音源が想定されていたからなのではないでしょうか。

音源ベース・作品ベースで考えている限り、オープンソースソフトウェアと同じような成果は出せない。そんなシンプルな仮定から新しいやり方で始めてみるにしました。

7 付け加えておきたいこと

このシリーズはアカデミックな興味から生まれたものではありません。

現在のコピーフリーな状況を脱臼させ、静かに転覆させること。

そんなことを夢想しながらこのシリーズは生まれました。

では、はじめましょうー